スカシカシパン

スカシカシパン Astriclypeus mannii Verrill, 1867

分布: 相模湾~奄美大島、小笠原諸島、東南アジア 


大形で円盤状のカシパンウニ、殻径 14cm 内外。

殻を貫通する5個の細長い大型の透かし孔がある。

生体では表面が微細な棘で一面に覆われ、全体に茶褐色。

上面には5枚の花びら模様、下面には葉脈のような枝分れした溝がある。

口は下面中央・肛門は口と殻縁の中間部分にあり、

浅海の砂泥中に浅く体を埋めて砂泥中の腐食物を摂食。


Astriclypeidae (Family) ・ Astriclypeus (Genus)


一時期、しょこたんブログ でブレーク!

本物の「菓子パン」が発売され、スカシカシパンマン まで登場してましたが・・・

その後ブームは去ったようですね (^^)


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