ライオンブンブク
ライオンブンブク Metalia latissima H.L. Clark, 1925
分布: 相模湾以南、インド・西太平洋海域 潮下帯~水深90m
体色は淡黄褐色。背面の棘は短く、腹面の棘は適度に長い。
側縁の膨らみが強く、頂上系は前方寄り。
殻は極めて大形で、上から見て輪郭は円形に近い。
生殖孔は4個、囲肛部は縦方向に尖った楕円形。
Brissidae (Family) ・ Metalia (Genus)
オオブンブク 科 ・ ライオンブンブク 属
☆ 本州産のものは、典型的な M. latissima とは特徴が異なるので、
別種の可能性も考えられるそうです。 画像の殻はフィリピン産。
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