コメツブウニ

コメツブウニ Fibulariella acuta (Yoshiwara, 1898)

分布: 相模湾以南、インド・西太平洋海域  水深 0~90m


殻は極めて小形で、米粒あるいは長卵形。

前後両端は尖り、上下に平たい。

下面は、周口部~囲肛部にかけて弱く陥入する。

花弁先端は開き、体色は全体に白色。


歩きながらの打ち上げ探しでは見逃してしまうぐらいの小さな殻。

恥ずかしくて 匍匐前進(ホフクゼンシン) は無理だとしても、

腰を下ろしてジックリ探せば・・・


以前は マメウニ 科 とされていましたが、最新の分類では Rotulidae 科 に…

Rotulidae (Family) ・ Fibulariella (Genus)


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