ドングリウニ
ドングリウニ Tylocidaris (Tylocidaris) ohshimai (Ikeda, 1935)
分布: 八丈島・小笠原諸島・高知県沖・フィリピン海域 水深 50m~200m
団栗のような太く短い棘 を持つ中形のウニ。
一部淡緑色を帯びるが、全体には暗黄色。
現生種では最も原始的とされ、
「生きた化石の一種」と呼ばれることも・・・ 1科 1属 1種。
以前は採集例も少なく貴重品でしたが、
近年フィリピン産の標本が多く売りに出されるようになりました。
日本産は今でも入手困難。
☆ 画像の標本は貝友が提供してくれたフィリピン産。
ご協力に感謝! (^^)
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