ヤマネコブンブク

ヤマネコブンブク Metalia spatagus (Linnaeus, 1758)

分布: 南西諸島以南、インド・西太平洋海域  潮下帯~水深 130m


殻は大形、10cm 程度。 上から見た輪郭は楕円に近く、

頂上系は前方寄りに位置し、 生殖孔は4個。

囲肛部の下方は丸く、上方は尖る形。 正面歩帯は陥入しない。

生体の体色は淡褐色~淡黄褐色。

背面の棘は短く、復面の棘は適度に長い。


Brissidae (Family) ・ Metalia (Genus)

オオブンブク 科 ・ ライオンブンブク 属

★ 以前、本種 ( M. spatagus ) の和名は

ライオネスブンブク でしたが、ヤマネコブンブク に変更になっています。

画像の殻は フィリピン 産  長径 80.5mm。

UNI CLUB

ウニの殻のホームページ