Eurypatagus ovalis

Eurypatagus ovalis Mortensen, 1948

分布: 東京湾以南、フィリピン海域 水深 100~300 m


殻は大形、殻径 80mm 程度。 生殖孔は4個。

殻高は低く、輪郭は後端がやや細まった前後に長い楕円形。

棘は細く脆く、赤橙色と白の交互の色の帯がまばらにある。

東京湾や三重県などで採集報告がありますが、

日本近海では稀なブンブク。

詳細は不明で、和名も未定なまま。

フィリピン海域では多産するようです。

画像の殻は フィリピン 産  殻径 78mm

Eurypatagidae (Family) ・ Eurypatagus (Genus)

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