コデマリウニ

コデマリウニ Temnotrema sculptum A. Agassiz, 1864

 分布 : 陸奥湾~九州 ・ 東シナ海 水深 5m~500m


殻は小形で殻径1cmを越えるものは少ない。

大きく成長した個体で15mm程度、 殻高は殻径の約2/3。

棘は短く、体色は赤褐色系・暗オリーブ系のものが多いが変異が大きい。

裸殻は暗緑色を帯びた褐色、あるいは赤色を基調とし、

所々に不規則な形の白色班がある。

この白色班の大きさと位置には個体差があり、様々なパターンが (^^) 

小っちゃくて…バリエーション豊富で…名前も可愛らしい.。

ウニ殻好きには人気のあるウニ (^-^)


Temnopleuridae (Family) ・ Temnotrema (Genus)