バフンウニ

バフンウニ Hemicentrotus pulcherrimus (A.Agassiz, 1863)

分布: 本州~九州・朝鮮半島・中国の沿岸 潮間帯~水深 40m


棘の色は、暗緑色・うすい紅色・白色などの短い棘が

混じって密生し、全体として暗緑色。

殻は扁平で、殻径 5cm・殻高 2cm 程度。

本州の潮間帯~潮下帯に於いて最もふつうの種で、

色と形 が馬糞を思わせるのでこの名に。

分布域の重なる エゾバフンウニ とは、同科の別属に分類される。

場所とタイミングさえ合えば、一度に大量に拾えることも・・・

淡い緑色の殻には様々なパターンが … 小さいのは特にかわいい (^^)

このウニとの出会いを切っ掛けに「ウニ殻が好き!」となった人も多いのでは?


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