ダイオウウニ
ダイオウウニ Stereocidaris grandis (Döderlein, 1885)
分布: 陸奥湾以南、日本海、東シナ海 水深 70~700m
体色は黄褐色を基本とし、太く長い主棘は汚紅色、襟部は紅色を帯びる。
主棘の先端の形は様々で、単純に細まるものや、
下向きに切断された形、太く広がりトランペット状のものも。
殻は大形で高く、球形に近くなるものもある。
「ダイオウウニ属の一種」としてよく売りにだされている
鮮やかな赤色のものはフィリピン産 ↓
Stereocidaris granularis var.rubra (Mortensen, 1927)
これは昔、フィリピンの貝のお店で手に入れたもの。
いくらか退色したようですが・・・
最初から「鮮やかな赤」とまでは言えない殻でした (^^;
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