ハチスマメウニ

ハチスマメウニ Fibularia cribellum de Meijere, 1903

産地: 奄美大島以南 ~ インド洋・太平洋海域


熱帯域に生息する小形のウニ。 最大で長径 10㎜ 程度。

殻の輪郭は楕円形~わずかに卵形。

中央の四つの生殖孔は メス の方が大きく目立ち、雌雄で差がある。

口側は周口部に向かってわずかに窪み、囲肛部は周口部寄りに位置する。


花紋部の対になる花紋孔同士は溝で結ばれています。

裸殻の色は 白 または 淡黄色~褐色。

Fibulariidae (Family) ・ Fibularia (Genus)

マメウニ 科 ・ マメウニ 属


★ ウニハンドブックで提唱された和名に倣って更新。

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