ニホンマメウニ
ニホンマメウニ Fibularia japonica Shigei, 1982
産地: 相模湾・房総半島沖・駿河湾・隠岐・壱岐・天草近海
・瀬戸内海・フィリピン海域 水深 10~100m
殻は小形、殻径は最大で10mm程度。
殻は丸みを帯びた豆粒形、上下にわずかに平たい球状。
輪郭は前後にやや長い円形。
下面は周口部周辺が弱く陥入する。
囲肛部は円形で小さく、周口部は円または五角形状。
花紋部は雌雄で差があり、花紋孔よりも生殖孔が大きく目立つのがメス。
以前この種は日本固有と思われていましたが、フィリピンでも報告されています。
Fibulariidae (Family) ・ Fibularia (Genus)
マメウニ 科 ・ マメウニ 属
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