ムラサキウニ

ムラサキウニ Heliocidaris crassispina (A. Agassiz, 1864)

分布: 本州中部以南~九州、香港、台湾沿岸の浅海


本州中部から九州に至る沿岸で、もっとも普通にみられる紫色のウニ。

殻径 5~7cm、殻高 3cm内外。 殻は硬く、やや扁平な半球形。

岩の隙間や窪みに隠れ、潮間帯付近の岩礁に多い。


全国的に最多の水揚げがされている、有名な食用種。

Echinometridae (Family) ・ Heliocidaris (Genus)

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